地価とその種類についてまとめてみました(実勢価格・公示地価・路線価・固定資産税評価額の違いとは)

2014/12/15|ブログ // 家づくりのお役立ち情報

一生に一度の家作りで土地の価格を見極めるのは、家作り成功の第一歩といえます。

家作りのための土地探しで気になる土地の値段、土地は定価があるわけではなく、土地を売る人が売りたい価格、買う人の買いたい価格が一致すれば売買が成立します。

地価の目安を知るには?

地価の目安は、との土地を扱っている地場の不動産屋さんであればある程度の目安は知ることができます。

但し、不動産屋さんの情報は土地を売る側としての情報で一定のバイアスがかかってくるのが事実で、土地を買うのが始めての方にとってはその土地の相場を正確に把握するのは非常に難しいです。

そんな中で、目安となるのが地価公示(公示価格)です。

地価の種類


実勢価格


文字通り実際の売価の事で、さまざまな指標を元にその土地の相場が決められます。

地価公示(公示価格)

地価公示というのは一般の方にわかりにくい土地の取引価格に対して、適正な指標を与えるために作られた制度で全国約26000箇所の地点(標準値といいます)について毎年1月1日時点の地価を判定して毎年3月下旬に国土交通省から発表される地価の事を言います。
 
一般の住宅地では、近くの標準値の公示価格を知ることによって周辺地域の地価の相場を知ることができます。

公示価格は国土交通省のホームページなどで調べる事が可能です。

国土交通省の地価公示

またその土地の所在に対する市町村に問い合わせをすれば、近くの標準値の公示地価を教えてもらえるはずです。

3月下旬ごろの官報に掲載され、官報は政府刊行物販販売センターなどで販売しており、図書館等で閲覧・コピーできます。

国土交通省土地鑑定委員会編の「地価公示」という本も毎年発行しており、一般の書店でも入手できます。

このように公示価格は、地域の地価相場を把握するのに便利な指標なのですが、地域の相場だけでなく、形状や地形・道路付けなどの要因により大きく変化します。

したがって公示価格によって知る事のできる地価の相場はあくまでもひとつの目安として考えておく必要があります。

都道府県基準標準価格

公示価格を補うものとして、都道府県でも公示価格と同様の調査で7月1日現在の地価を9月下旬ごろに発表しています。これは役所の広報に掲載されています。

路線価

相続税や贈与税の課税のために都心部の道路ごとに国税局長が決めた土地の単価のことをいいます。1㎡あたり千円単位で表示されます。その道路に接する土地は相続税などの課税上、この単価を基準に評価されます。

この路線価は国税庁のホームページで路線価図を見て調べる事ができます。

国税庁の路線価のページ

路線価は公示地価と違って買いたい土地が接する道路の単価がそのまま出ていることで、道路ごとの微妙な地価の差が単価に反映されている事が便利な点です。

相続税の路線価は、公示価格のおおむね80%という目安になっているため、その土地の単価のおよその相場を知るために役立ちます。

但し路線価の金額がそのままその土地の価格になるわけではないので注意が必要です。角地などの道路の接道状況、地形(敷地の形)間口・奥行き・面積などその土地の条件によって評価額が変わってきます。

固定資産税評価額

固定資産税を算定する際の基準となる価格です。

固定資産税はこの固定資産税評価額をもとに市町村が毎月1月1日に決められます。固定資産税評価額は公示価格の70%を基準に決められています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
一物4価といわれる地価の種類についてみてきました。
取引の際の参考にして頂ければ幸いです。

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